インターネットには無数のホームページが存在しています。その中から自分が見たいと思っているページ、必要な情報の載っているページを探すのに便利なのが検索エンジンと呼ばれるページです。

検索エンジンの種類

検索エンジンには「ディレクトリ型検索エンジン」「ロボット型検索エンジン」「メタ検索エンジン」などの種類があります。

人手でホームページがジャンル別に整理されていてカテゴリ (サッカー>Jリーグ>FC東京など) をたどって探せる「ディレクトリ型検索エンジン」、インターネット上をロボットと呼ばれる自動収集システムを使いホームページの情報を収集しているものを「ロボット型検索エンジン」と呼ばれます。 ひとつの検索ワードを複数の検索エンジンで検索するのが「メタ検索エンジン」です。

インターネットが一般に使われるようになった1990年当時は、ディレクトリ型が主体でした。 現在ではウェブサイトが増え、あらゆるウェブサイトを即時にディレクトリに反映させることが事実上不可能になり、ディレクトリ型を採用している検索エンジンはありません。

逆にロボット型で検索する時に適しているのはキーワードを含んでいるページを探したいときです。またロボット型はディレクトリ型に較べより広範囲のページから検索できることが多いので思わぬページにたどり着く事が出来る事があります。基本的に企業等の公式のサイトよりも個人で開いている私的なサイトなどを検索する場合に適しています。

主な検索エンジン

Google日本で一番利用されている検索エンジン
Yahoo!2011年よりGoogleno検索技術を使用
BingMicrosoftが提供する検索エンジン 独自の技術を使用
DuckDuckGoプライバシーの保護とユーザーの情報を記録しない検索エンジン